ハイドロカルチャーに必要なものまとめ!始める際に必要なもの5選【今日から始めるグリーンのある暮らし】

スポンサーリンク

どうもゆうです!

土を必要とすることなく、手軽に観葉植物を栽培できる人気のハイドロカルチャー。

家の中が土で汚れることもなく、何よりオシャレで可愛く飾れるので、女性を中心に人気を博しています。

ハイドロカルチャーを始めてみようと考えている人も多いと思いますが、いざ始めようとしても何をすればよいのかわからないと言う人もいると思います。

そんな人に向けて今回はハイドロカルチャーを行うにあたって、最低限必要となるモノを紹介したいと思います。

ハイドロカルチャーについて

ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロコーン(ハイドロボール)と呼ばれる小石を使用して、観葉植物を栽培するというモノ。

非常に見栄えが良く、土が容器からこぼれて汚れることもないので、室内で植物を栽培するには打ってつけの方法です。

ハイドロカルチャーについて、あまりお知りでない人はまずこちらの記事をご覧ください。

ハイドロカルチャーを簡単にわかりやすく説明しています。

水やりの仕方や植え替えの方法など、ハイドロカルチャーを行ううえで基本的な情報も満載です。

土を使う必要がなく、室内で手軽に観葉植物を育てられるハイドロカルチャーが人気を博しています。 見た目もオシャレで可愛く、今始め...

さて記事を読んでしっかりと理解したら、実際にハイドロカルチャーをやってみましょう。

でもその前に、まずはハイドロカルチャーに最低限必要となるモノを準備しなければいけませんね。

ハイドロカルチャーに最低限必要なモノ5選!

早速、ハイドロカルチャーに最低限必要なモノを準備していきましょう。

普通の観葉植物の栽培方法とは異なるからといって、必要以上にお金がかかったり、たくさんのモノを準備しなければならなかったり、なんてことはないので安心してくださいね。

ハイドロカルチャーを始めるために、必要なモノはたった5つでOKなんです。

それも特に高価なモノはなく、本当に手軽に始めることができますよ。

[観葉植物]

ハイドロカルチャーを始めるにあたって、欠かせないものがこちらです。

観葉植物には様々な種類がありますが、自分の好みで選んでも大丈夫です。

お好きな観葉植物を選んでください。

育てやすくインテリアとしても非常にオシャレな、小さい苗のようなモノからチョイスするのがオススメです。

植物によってはハイドロカルチャーが向かない植物もいます。

記事にまとめてますのでこちらも合わせてご覧くださいませ。

どうもゆうです! 土ではなくハイドロコーンという土壌を使って植物を栽培する方法、ハイドロカルチャー。 基本的には...

[容器]

ハイドロカルチャーをするなら、こだわりたいのはやっぱりコレ。

ガラスでも鉢でも基本的には何でもいいのですが、個人的にオススメなのはやっぱりガラス製の容器。

インテリアや小物にバッチリなハイドロカルチャーは、ガラス製の容器を選択することでオシャレさがグ-ンとアップします。

観葉植物の土壌となるのが土だと、ガラス製の容器にしても何だか味気ないですよね。

でもハイドロカルチャーは土ではありません

せっかく土以外のモノで観葉植物を栽培することができるのですから、個性を出していきたいですよね。

ハイドロカルチャーは自分が満足するまで、可愛くオシャレにアレンジするなど、精いっぱいこだわることができるんです。

ここがハイドロカルチャー最大のメリットだと、私は考えています。

人によっては、中にビー玉などを入れて可愛くアレンジする人もいます。

これはガラス製の容器でないと意味を成しません。

容器の中が見えないと、傍から見れば土で栽培する観葉植物にしか見えません。

個人的にはぜひガラス製の容器を用いて、ハイドロカルチャーを楽しんでもらいたいと思います。

[ハイドロコーン(ハイドロボール)]

ハイドロコーンがなくては、ハイドロカルチャーとは呼べません。

そのくらいハイドロコーンは、ハイドロカルチャーにとっては大切なモノです。

上記では小石と言いましたが厳密に言えば、ハイドロコーンは粘土を高温で焼いて、発泡させたモノです。

ひとつひとつにたくさんの穴があって、そこに空気を蓄えます。

それが観葉植物の根っこに良いと言われているのです。

本来はレカトンという名称らしいのですが、現在はハイドロコーン、もしくはハイドロボールという名称で浸透しています。

実はハイドロコーン以外でも、ハイドロカルチャーを楽しむことは可能なんです。

人によっては炭やカラーサンドを用いて、ハイドロカルチャーを行うこともあります。

今回は定番中の定番であり、初心者に最もオススメなハイドロコーンで説明していますが

慣れてきたら、炭やカラーサンドでハイドロカルチャーを楽しんでみるのも良いと思います。

特にカラーサンドはカラフルでとっても可愛いので、ぜひ一度実践してみてください。

[液体肥料]

肥料があると植物はよく育ちます。

それはハイドロカルチャーも同様です。

ハイドロカルチャーにとって、液体肥料は欠かせないモノとなっています。

液体肥料とは言っても、観葉植物を栽培している土に刺さっていることが多いアレではありません。

そちらでも問題はないのですが、ハイドロカルチャーに用いる液体肥料で定番なのは、水と混ぜて使用するタイプです。

少し大きめの容器に入っていて、パッケージには水栽培用やハイドロ用などと書かれているモノを準備してください。

個人的にオススメの液体肥料は『ハイポネックス』です。

ハイドロカルチャーを行っている人の多くは、このハイポネックスを利用していると思います。

それほどハイポネックスは、ハイドロカルチャーではベーシックな液体肥料となっています。

使い方は、観葉植物に水を与える際にハイポネックスを混ぜて水やりすれば良いだけです。

これなら簡単なので、液体肥料を与え忘れることもありません。

[根腐れ防止剤]

最後に紹介するのは、根腐れ防止剤です。

ハイドロカルチャー初心者がやりがちなミスが、水やりのし過ぎや水の継ぎ足しによって、観葉植物の根っこを腐らせてしまうこと。

これをできるだけ防止したり、容器内の雑菌の繁殖を防いだりする役目を持つのが根腐れ防止剤です。

液体肥料がサプリメントなら、根腐れ防止剤は予防のお薬といった認識をしておきましょう。

根腐れ防止剤は本当に万能なので、必ず準備しておきたいですね。

ちなみに、根腐れ防止剤は様々な形のモノがありますが、基本的にはハイドロコーンのような小石という認識で構いません。

私がオススメしているモノは、『ゼオライト』や『ミリオンA』という名前で販売されている根腐れ防止剤です。

これらは白い小石のような見た目で、容器の底に敷き詰めて使用します。

気になる臭いや植物に有害な毒素を吸収したり、水を綺麗にしてくれる効果を持っているので、これらさえ敷いておけば安心です。

最後に

いかがでしたか?

今回は、ハイドロカルチャーに最低限必要となるモノを5つ紹介しましたが、お役に立ったでしょうか。

今回紹介したモノの中には、100均で販売しているモノもあるので、手軽に集めることもできます。

ですが、安価なものは安く手に入りお手軽な分、物があまり良くないことがあります。

大切な植物のために、ガーデニング専門店で良い材料を揃えることをオススメします。

オススメのガーデニング専門店がありますので、こちらもご覧ください↓↓↓

今回は以上です、ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク