コーヒーの木の育て方や増やし方を知ろう!解説まとめ

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コーヒーの木

[科名]
アカネ科

[原産地]
エチオピア

[日当たり]
日なたを好む

[冬越し温度]
最低10°C以上

コーヒーの木は1m以上に生長し、幹が十分に太ると、赤い実をたくさん付けます。

実は赤く熟す種類のほか、黄色や褐色になる種もあります。

ミニ観葉や小〜中鉢仕立てでもよく出回ります。

名前の由来や品種の特徴

コーヒーの木の仲間は、熱帯アフリカやアジアに自生します。

濡れたような光沢のある葉が美しく、ジャスミンに似た香りの白い花を多数咲かせます。

果実から種子を採って乾燥させ、焙煎したものがおなじみの茶色のコーヒー豆です。

鉢物として多く流通するのは、ラテンアメリカを中心に最も生産量の多いエチオピア原産のアラビカ種です。

ミニ観葉として出回るのは、わい性の園芸種もありますが、多くはアラビカ種のタネをまいて育てた実生苗か挿し木苗です。

自生地での様子

アラビカ種は生育によっては10mほどにもなる常緑樹です。

栽培下での生長の様子

樹が小さなうちは耐陰性が高いので、日当たりの悪い場所でも楽しめます。

実を楽しむ場合は、よく日の当たる場所に置いて1m以上の大株に育てましょう。

育て方のポイント

[置き場所]
年間を通じてよく日の当たる場所で育てます。

夏に屋外に出す場合、徐々に慣らして直射日光に当てますが、苗のうちは半日陰に置きます。

冬はできれば15°Cを保つと生育が安定します。

[水やり]
春と秋は鉢土の表土が乾いたら与え、夏は表土が乾き始めたら早めに与えます。

冬は表土が乾いてから1日くらいおいて与えましょう。

[肥料]

春に元肥として緩効性肥料を与え、春から夏の生育期には薄い液肥を2週間に1回程度与えます。

[病害虫対策]

葉にカイガラムシがよく発生し、スス病やサビ病が発生することもあるので、異変には早めに対処しましょう。

仕立て直しと増やし方


根詰まりした株は、細い枝や込み入って伸びた枝を間引いてから、ひと回りかふた回り大きな鉢に植え替えます。

切り落とした枝を利用して挿し木も可能です。

充実した部分の枝を10㎝ほど切り、大きな葉は約半分に切ってから挿し床に挿します。

タネは採取した時にまいて15°C以上に保温すると、すぐにミニ観葉として楽しめます。

How to care 1

根詰まりした株は鉢増しする

日当たりがよく水が不足していないのに、下葉が落ちたり葉先から枯れ込むのは根詰まりのサインです。


、下葉が落ちて葉先から枯れ込んできた株は、水を与えてもすっとしみ込まず

根詰まりしていることがうかがえるので、新しい用土で植え替えます。

樹高の半分から下の枝と葉を落とし、スタンダード仕立てにするのも一法です。



、鉢から抜くと、土が見えないほどに根がいっぱいに張り、ねつまりしている株は、根鉢を叩いて古い土を落とし、根を少し崩します。


、2本の株が寄せ植えされているため1本ずつ新しい鉢に植え替えても良いが、やや寂しい印象になります。今回は分けずにこのまま根を1/3ほど落としてから、ひと回り大きな鉢に植え替えます。


、排水性をよくするため、鉢の深さの1/5程度までゴロ土を入れます。

少量の用土を入れてから、株を垂直にすえ、用土を足していきます。

葉先の枯れた葉は葉柄ごと切り取ります。


、上方向の生長を抑えて枝数を増やすため、頂点の新芽を摘み取って摘心する。


、たっぷりと水を与えて、植え付け完成です。新芽が出てくるまでは、明るい日陰で管理しましょう。


、いきいきとしてツヤのある新葉が出て、順調に生育を始めているのがわかります。再びこんもりとした樹形になったら、1本ずつ分けて植え替えをするとよいです。

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