多肉植物の育て方や増やし方を知ろう!解説まとめ

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多肉植物

・科名
ベンケイソウ科

・原産地
北半球の温帯地域が中心

・日当たり
日なたを好む

・冬越し温度
最低5°C以上

名前の由来や品種の特徴

ぷくっとした肉厚の葉を持つ小型の多肉植物、個性的なフォルムがミニ観葉植物として人気です。乾燥に強く丈夫で、根が深く張らずにほふくして育つことから、屋上や壁面の緑化材料としても注目されています。
大変多くの種類があり、セダム・メキシカナム(メキシコマンネングサ)は、グラウンドカバーとしても広く利用されています。アラントイデス(シロアツバベンケイ)、パキフィルム(オトメゴコロ)は、ジェリービーンズを重ねたような愛らしい株姿です。同じベンケイソウ科のアエオニウム・アルボレウム(クロホウシ)や、エケベリア、クラッスラなどとの寄せ植えもよく出回ります。

自生地での様子

日当たりのよい、やや乾燥した礫が多い場所(小石や砂まじりの荒れた土地)に生育し、ほふくしながら横に広がります。

栽培下での生長の様子

よく分枝して子株も増え、全体にボリュームアップします。落ちた茎や葉から自然に再生して、新しい株が増えます。

育て方のポイント

・置き場所
室内では、日光が当たるところが適します。夏に屋外に出す場合は、徐々に慣らしながら直射日光に当てましょう。
光線不足だと間延びして葉色が悪くなり、軟弱な株に育ちます。

・水やり
乾燥に強く、過湿を嫌います。表土が乾いたら与えますが、冬はごく控えめにし、乾き始めて数日経ってから与えるくらいでよいでしょう。

・肥料
春に緩効性肥料を与えます。

・病害虫対策
新芽や葉の付け根にカイガラムシやアブラムシが発生します。

仕立て直しと増やし方

株が古くなると下葉が落ちたり、株姿が乱れます。思いきって茎を短く剪定すると、腋芽が伸びて株姿が整います。
切った茎を利用して挿し芽で増やすのも容易です。3〜5㎝ほどに切って下葉を落とし、新しい多肉植物用土に挿しましょう。挿した後は2週間は水を与えずに管理します。

How to care 1

株姿が乱れたら剪定&挿し芽をする

下葉が落ちたり曲がった茎は、そのままの姿を楽しんでもよいです。コンパクトな株姿にしたいなら、短く切って挿し芽に利用します。

1、多肉植物は、葉が古くなると触っただけでも葉が落ちやすくなります。短く切り戻し、切った茎を挿し穂として利用します。

2、下葉が落ちた茎を、根元で切る。

3、茎の途中から気根が出ているので、このまま植え付ければミニ観葉として楽しめます。
または、3〜5㎝ずつ切り分け、下葉を落として挿し穂をつくってもよいです。

4、ミニ鉢に湿らせていない多肉用土で植え付けます。

5、手の平に数回落として土の間の隙間をなくします。

6、作業後も水を与えなくてよいです。1〜2週間はこのまま明るい日陰で管理しましょう。

How to care 2

葉が落ちたときなどは葉挿しをする

葉が古くなると触っただけで落ちるので、葉挿しをしましょう。たくさんの株をつくりたいときにも、この方法で増やします。

1、葉を根元から手でもぎ取ります。自然に落ちた葉を利用してもよいです。
鉢受け皿に乾燥した多肉用土を入れて並べ、水をやらずに明るい日陰に置きます。

2、約1ヶ月後、根や子株が出てきたら、ポットに植え付けましょう。

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