ギヌラの育て方や増やし方を知ろう!解説まとめ

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ギヌラ

[別名]
ツルビロードサンシチ、ベルベット・ツリー

[科名]
キク科

[原産地]
ジャワ島

[日当たり]
日なた、半日陰

[冬越し温度]
最低5°C以上

葉は濃緑色で表が紫紅色の軟毛に覆われ、輝くようなビロード状の質感です。

葉の裏は紫紅色を帯びています。


黄色の花は切り取ってもよいが、そのまま残すと白い綿毛状となります。

名前の由来や品種の特徴

葉茎に紫紅色の軟毛が密生します。

特に園芸品種の「パープル・パッション」は、ビロードのような質感で光り輝くような光沢を持つ美種。

観葉植物として出回るほか、ガーデニングの寄せ植え材料としても用いられます。

ジャワ島原産のギヌラ・アウランティアカ(ビロードサンシチ)は、丸みを帯びた葉姿で、やや淡い風合い。

和名は、日本にこの仲間のサンシチソウがあることによります。

サンシチソウは民間薬としても利用され、アザミに似た姿です。

自生地での様子

アウランティアカは小低木ですが、「パープル・パッション」は半つる性で、地面に這うようにして広がります。

栽培下での生長の様子

全体にボリュームが増し、よく分枝して全体にしだれるように生長します。

吊り鉢仕立てにしたり、スタンドに飾るとよいでしょう。

オレンジ色の小さな花を付けますが、よい香りがしません。

育て方のポイント

[置き場所]

室内では日光が当たる場所が適します。

夏に屋外に出す場合は、直射日光の当たらない明るい日陰に置きます。

[水やり]

春から秋の生長期は土の表面がやや乾いてから水を与え、冬は乾かし気味にします。

水は控えめにした方が徒長せずに美しい株姿になりますが、水や湿度が不足すると葉が裏側に巻き込みます。

ときどき葉水を与えるとよいでしょう。

[肥料]

春に元肥として緩効性肥料を与えます。

春から夏の生育期には薄い液肥を2週間に1回程度与えます。

[病害虫対策]

5月から8月にかけて、整枝や植え替え、挿し芽などが行えます。

ギヌラの葉色が最も美しいのは新芽や幼葉の頃で、古い葉はビロードのような質感が薄れます。

伸びすぎた葉茎はまめに切り戻して、新芽を多く出させるとよいでしょう。

下葉が落ちた株は、地ぎわから5〜10㎝ほど残して思い切って切り戻します

How to care 1

茎が伸び過ぎたら切り戻し&挿し芽で増やす

茎が伸び過ぎて全体のバランスが崩れた株は、短く切り戻します。

切った葉茎を利用して株を増やしましょう。


、生長して茎が伸び、全体のバランスが崩れた株は、長く伸び過ぎた部分を切り戻し、込み入った部分をすくと再びこんもりとした株姿になります。

切り落とした茎は、挿し芽で増やすのに利用しましょう。


、長く伸びてバランスを崩している茎や、込み入った部分の茎を株元近くで切り戻します。



、充実した部分の茎を10㎝ほどに切り分け、葉を3〜4枚付けて挿し穂にします。


、十分湿らせた挿し床に、はしなどで斜めに挿し穴をあけます。


、隣り合った葉が触れ合う程度の間隔に挿し穂を挿す。


、軽く周囲の土を押さえます。


水を与え、明るい日陰で管理しましょう。

新芽が伸びたら摘心して腋芽を伸ばすと、こんもりとした株姿になります。

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