シマトネリコの育て方や増やし方を知ろう!解説まとめ

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シマトネリコ

・別名
タイワンシオジ

・科名
モクセイ科

・原産地
台湾からヒマラヤの熱帯地域

・日当たり
日なたと半日陰

・冬越し温度
最低5°C以上

名前の由来や品種の特徴

トネリコの名で流通することも多いようですが、トネリコは本州中部以西に原産する別種です。本種は小さく照りのある葉が繊細な印象で、庭木としても利用されます。
材質は剛健で粘りがあり、農具などの生活材や野球のバットなどにも利用されます。

自生地での様子

半落葉性の15mにもなる小高木で、西南日本では街路樹としても植えられます。

栽培下での成長の様子

生長が早く、日当たりと水が十分ならどんどん上へ伸びていきます。半落葉性で冬は戸外栽培では落葉することもありますが、室内栽培では葉が落ちません。

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育て方のポイント

・置き場所
室内では日光がよく当たる場所に置きましょう。夏に屋外に出す場合は、直射日光が当たらない明るい場所に置きます。
耐陰性があり弱光でも生長しますが、光が足りないと葉色が薄くなったり、幹が間延びして葉の付き方がまばらになるなど、軟弱な株になってしまいます。

・水やり
ある程度乾燥にも強い植物ですが、生長が早く葉の量も多いので、生育期にはよく水を吸います。土の表面が乾く前に水やりをするのが基本です。
冬は、土の表面が乾いてから水を与えます。

・肥料
春に元肥として緩効性肥料を与えます。春から夏の生育期には薄い液肥を2週間に1回程度与えましょう。

・病害虫対策
風通しが悪いとカイガラムシやアブラムシが付くことがあります。
特に新芽や若い枝、弱光で軟弱に生長した株に付きやすいので注意しましょう。

仕立て直しと増やし方

枝が伸び過ぎて見栄えの悪くなった株は、枝葉をすいたり短く剪定して株姿のバランスを取りましょう。
あまり樹高を高くしたくない場合には、一番上の枝の先端を切って摘心すると、よく分枝してこんもりとした株姿になります。

根詰まりしていると、せっかく水を与えても水分が十分吸収できずに落葉します。
1〜2年ごとに、新しい用土で植え替えをしましょう。

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How to care 1

購入した株は新しい用土で植え付ける

鉢植えで購入した株は、鉢の大きさに比べて生長し過ぎていることが多いものです。適した大きさの鉢に植え付けましょう。

1、元気に生長しているが、鉢のサイズが小さすぎる鉢は、すっと伸びる株姿に合わせて、縦長の鉢に植え付けます。

2、鉢が大き過ぎたり深すぎる場合、鉢底に発泡スチロール片を入れると排水性がよくなります。

3、鉢の1/5〜2/5くらいまで発泡スチロール片を入れます。

4、鉢縁から1.5〜2㎝ほど下に株元が位置するように株を持ちます。

5、隙間のないよう用土を入れていきます。

6、伸び過ぎた枝葉を少し切り詰めます。

7、たっぷりと水を与えて完成です。

How to care 2

根詰まりした株は植え替える

鉢が根でいっぱいになると、与えた水を吸収できずに水切れを起こします。早めに新しい用土で植え替えましょう。

1、植え替えが遅れ、葉がまばらになり黄色く変色した株は、新しい用土で植え替えましょう。

2、鉢から株を抜き、古い土を落とします。

3、根鉢の下に用土を入れ、少し高めに植え付けます。

4、株を鉢の中央に配置し、用土を入れます。

5、伸び過ぎてバランスを崩している枝を切り詰めます。

6、たっぷりと水を与えて完成。新しい根が伸びるまで半日陰で管理しましょう。

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