ちょっと観葉植物を飾りたいなぁなんて唐突に思うことありませんか?
今回は観葉植物を飾る場所についてまとめました。
置く場所によって簡単なコーディネート方法も解説してます。
飾る場所に適したコーディネートで、観葉植物を楽しみましょう。
どんな場所で育てる?
観葉植物の性質に合わせて、適した場所において楽しみましょう。
見た目のイメージだけでなく、日当たりや、温度などの環境も考慮して考えます。
鉢数が増えると、雑然とした印象になりがちです。
ボリュームのある鉢をポイントに置き、大小や高低差をつけて飾ると変化が生まれます。
大鉢をひと鉢置くと、天井までの高さが強調され、ダイナミックな空間演出ができます。
洗面所やトイレなど狭い場所にも、ぜひ小さい植物を飾ってみましょう。
殺風景な空間が、ほっと心地良さを感じさせる温かみのある空間に変わるに違いありません。
[リビングルーム]
太陽の光がたっぷりと差し込むリビングなら、大型の植物を飾って楽しみたい。
小〜中鉢をいくつか飾るときは、鉢の色や形、質感が似たものを組み合わせると統一感が生まれます。
[こども部屋]
こどもが遊んでいるうちに倒すことのないよう、床に小さな鉢を並べるのは避けたいですね。
容易に倒れない大鉢を飾ったり、高い場所に飾ると安心です。
[和室]
洋風な印象がある観葉植物も、植えつける鉢を和風にすれば和室にマッチします。
園芸店の盆栽や山草のコーナーなどで、好みの鉢を選ぶのも楽しいですね。
[トイレ]
狭いスペースでも、小さめの吊り鉢ならじゃまになりません。
グリーンネックレスやアイビーなど、ボリュームが出ない植物をチョイスしましょう。
[キッチン]
生活臭が気になるキッチンには、爽やかな香りのアロマティカスなどがオススメです。
清潔感を保つため、鉢カバーをしたり人工培養土で植え付けるなどの工夫も良いでしょう。
[バスルーム]
丈夫で湿度が高い環境を好むシダ類などが合います。
冬期はかなり低音になるので、季節によって低温に耐える植物にチェンジするなど配慮したいですね。
[玄関]
家の第一印象を与える玄関には、訪れる人を優しく迎えるひと鉢がいいですね。
温度が低くなるので、寒さに強い植物を選び、室内の印象に合わせた鉢をコーディネートしましょう。
[洗面所]
ちょっとしたスペースがあれば、コンパクトに育つミニ観葉を飾って楽しめます。
スタンドを利用したり深鉢に植え付けるなど、高低差をつけて飾るのもいいですね。
まとめ
場所によって日当たりや温度が変わってくるのでそのあたりを考慮しつつ、まずは1箇所からでもいいので自分のオリジナルの植物をコーディネートしてみてはいかがでしょうか?
コンパクトで手軽なサイズの観葉植物もあるので、そこから始めるのもいいですね。