植物によく現れる病気や害虫の種類

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よく目にする病害虫

丹精こめて育てた植物の花や葉が食べられていたりします。植物の体を食害する害虫は、種類によって葉、花、茎や幹、根など、食べる部分や発生時期が大体決まっていますが、植物の茎や葉、あるいは根などに寄生し、植物の汁を吸って害を与える虫は、小さくて気付かないうちにふえるので、発生初期に退治しなければなりません。

一方、葉や茎、花の表面が粉がふいたようになったり、葉に斑点が生じたりする病気もあり、これらは伝染します。風や雨による伝染、土中の伝染、害虫による伝染など伝染の方法が決まっており、発生する時期や条件もほぼ決まっています。

病害虫の発生時期や形態を知り、早期発見につとめ、病害虫の発生のない環境での栽培を心がけましょう。

病気のいろいろ

花にカビが生えたり、急にしおれたり、枯れたり病気が進行してはじめて気づくことが多いが、害虫とは違って目に見えないだけに対応が難しいものです。伝染経路を絶つためにも、よく観察して早期発見につとめましょう。

灰色かび病
花弁に褐色の斑点がつきやがて腐敗し健全な葉や果実にうつり、全体が灰色のカビに覆われます。春先から梅雨にかけてと秋雨のころに多く発生します。花がらを摘み、多湿にならないよう密植を避けます。

うどん粉病
うどん粉をまぶしたような白いカビが生え、やがて葉全体がカビに覆われます。一般に6〜11月に発生し、カビの胞子が風で飛散して伝染します。密植しないで、日当たりと風通しをよくします。

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なんぷ病
野菜や花の根、地際などが溶けたように軟らかくなって腐り、やがて悪臭を放ちます。発病したら薬剤が効かないので、すぐに抜きとりましょう。アブラナ科の野菜は発病しやすいので連作を避けましょう。

モザイク病(ウイルス病)
ウイルスによって起こり、花びらに筋状の斑が入ったり、葉にモザイク状のまだら模様が現れます。薬剤治療はできないので株ごと抜いて処分します。アブラムシが関与するので防除をします。

害虫のいろいろ

害虫は1㎜以下のものから数㎝の大きさのものまでさまざまです。被害を発見したら、薬剤を使用する前に捕殺します。大量に発生している時は薬剤散布します。

コガネムシ
幼虫が根、成虫が葉を食害します。バラなどの花も食い荒らすマメコガネなどがおり、成虫は年1回発生し5〜10月に見られます。成幼虫とも見つけ次第捕殺します。

ミカンハモグリガ
葉を食害する害虫。葉に絵を描いたような白い線が現れる。新葉が出る7〜9月に被害が目立ちます。幼虫を潰して退治します。

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