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お花の水替えって何をすればいいの?水替えの仕方を具体的に解説

お花の飾り方についても解説させていただきました、併せてご覧下さい。↓↓↓

飾った後もしっかりと管理しないと、せっかく綺麗に飾ったのにもう枯れちゃった・・・

なんてことになりかねません。

日々の管理方法をしっかり覚えて、なるべく長くお花を楽しみましょう。

では、早速解説していきたいと思います。

お花の水替えは具体的に何をするの?

お花の管理は主に次の作業を行います。

水替え(新しいお水に入れ替えます)

切り戻し(茎を新しくします)

葉っぱや花びらの手入れ(劣化した葉や花びらを取り除きます)

基本的にはこの3つの作業を行います。

あとは、飾る場所を注意すれば問題ありません。

飾る場所については後ほど解説します、先にこの3つの作業を細かく解説しますね。

水替え

水替えはお花が長持ちするしないを大きく左右する大事な作業です。

そして、水替えはただ水を替えればいい、というわけではありません。

バクテリアの増殖や水が腐って濁った水は、すすぐだけでは汚れは落ちません

目には見えずらいですが、花瓶の内側がぬめった状態になっていることがほとんどで、そのままの状態で水だけ替えると、内側にバクテリアが残った状態なので、またすぐ水が汚れてしまいます。

そうならないために、スポンジと洗剤を使って花瓶をしっかりと洗いましょう。

花瓶の口が狭い花瓶は漂白剤でぬめりを取るか、細長いたわしかスポンジを使って洗いましょう。

洗ったあとはお水と忘れずに栄養剤も入れましょう。

切り戻し

切り戻しも水替えと同じくらい、お花が長持ちするかしないかを左右する大事な作業です。

画像のようにバクテリアが増殖した汚れた水を吸ってしまうと、茎が黒や茶色く変色します。

これは茎が劣化したり、お水が通る導管にバクテリアが詰まっている状態で、このままにしておくと導管が詰まりすぎて、いずれお水が通らなくなってしまいます

なのでたとえお水を綺麗に替えたとしても、お水を吸ってくれないのでお花がすぐ枯れてしまいます。

それを防ぐために、黒や茶色く変色している部分は切り戻して茎を新しくしましょう

お花を飾るために必要なものは?の記事でもお伝えしましたが、切り戻す際はお花専用のハサミで切り戻し、茎はなるべく水切りをしましょう。

葉っぱや花びらの手入れ

切花は時間が経つとだんだん劣化していきます、画像のように葉っぱや花びらが黒くなったり茶色くなったりして、見た目が悪いです。

あと、黒くなったり茶色くなったりして枯れている葉っぱや花びらからは、エチレンガスが発生します。

エチレンガスは周りのものを早く劣化させてしまうガスなので、それを発生させる劣化した葉や花びらは出来るだけ取り除きましょう。

まとめ

この3つの作業は、お花が長持ちするかしないかをかなり左右する作業です。

できれば毎日行うことがベストですが、時期によっては毎日じゃなくても問題はありません。

夏の暑い時期は毎日やることをオススメします。

最後に飾る場所について解説します、お花を飾る場所は冷暖房などの風が直接当たる場所は避けましょう。

あと日光が当たる場所も避けてください、鉢物と違って切花は日光に当たると劣化が早まります

日光と風が直接当たる場所は避けて飾ってください。

より具体的にまとめてある記事もぜひ参考してください↓↓↓

以上です、最後までご覧いただきありがとうございます。

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