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お花の水替えはいつすればいい?どれくらいの頻度ですればいいか解説します

今日は水替えのテーマをお送りします。

この水替えもお花が長持ちするしないに関わってくる大事なお話なので、最後までお付き合いください。

この水替えってどれくらいの頻度でするの?ってお客様からよく聞かれます。

もちろんお花にとって一番いいのは「毎日」です。

ですが、人によっては毎日はちょっとやる時間がないなぁ・・・とか、毎日しないといけないの?面倒くさいからお花飾るのやめよ・・・これはちょっと悲しいです。

なので、ある条件を満たしていれば水替えを毎日しなくても大丈夫なケースもあるので、こちらも併せて解説しますね。

水替えをする理由

まずは、水替えをする理由から説明します。

お花も人間と同じ生き物です、ごはんを食べないと生きられません。

お花にとってのごはんは「水」です。

人間の食べるごはんも時間が経てば立つほど傷んできますよね。

お花を飾っているお水も時間が経てば立つほど汚れて、腐ってきます。

人間も傷んでたり腐っている物を食べ続けたら、具合が悪くなる位じゃすみませんよね。

お花だって汚れてる・腐っているお水を吸い続ければすぐ元気がなくなります

なので、水替えをする理由は汚れたお水・腐ったお水をなるべく吸わさないようにするためだからです。

毎日水替えしなくていい条件とは?

なるべく毎日水替えしたほうがいいのですが、どうしても難しいという方もいらっしゃると思います。

そういった方向けに、毎日水替えをしなくてもいい条件を解説したいと思います。

この条件に当てはまれば、水替えをしなくていいという訳ではないので、勘違いしないでくださいね、できればした方が良いです。

あくまで、しなくても影響がでにくいであろう条件です。

ちなみにこの条件に共通していることは、

【お水を汚れにくくする】です!

では毎日水替えをしなくてもいい条件はこちら

常に涼しい環境に飾っている

お水の量に対して飾っている本数が少ない

お花専用の栄養剤を使用している

僕が考え得る中でこの3つの条件が当てはまると思います。

この条件が多い方がより良いです、場合によっては条件に当てはまっていてもお水が汚れることもあります。

例えば「お花の栄養剤を使用している」ですが、栄養剤を入れていても花瓶に飾っている本数が多いとお水が1日で汚れる可能性はかなり高いです。

あとは夏の暑い時期は栄養剤を入れていても、部屋の温度が高いとほぼ1日で汚れます。

夏の暑い時期はなるべく毎日水替えをしてあげてください。

1日中クーラーをつけていれば問題ないですが、電気代と相談してください。

まぁぶっちゃけ大変なのって夏の暑い時期だけなんですよね。

こんなに頻繁に水が汚れるのって夏くらいです、他の季節だと気温も高くないので、すぐ水が汚れることは大量に飾ってない限りほぼないです。

冬なんて寒いからお水が全然汚れません、なのでお花も夏より長持ちします。

冬で気をつけるのは寒すぎてお花が凍死しないように気をつけるくらいですね。

これでなんとなくお分り頂けたでしょうか?

汚れたお水を吸わせることがどれほどお花にとって良くないことか。

一応、夏の時期にお花が保たない理由をまとめてますので、こちらも参考にしてください↓↓↓

結局どれくらいでお水替えるの?

結局どれくらいで水替えするの?ってお話ですが・・・特に決まってないですw

一つ言えることは、「汚れる前に替えて」ですね。

これはもう経験していくしかないと思います、お花の種類によってお水の汚れ方も違いますし、飾っている本数にも左右されます、飾っている部屋の温度にだって左右されます。

あぁこの花は汚れるの早いなぁとか、この暑さだと汚れるの早いなぁとか、経験していくしかありません。

なので何日後に水替えをしてくださいという決まりはありません。

お花のために常に綺麗なお水を与えてあげてください

たまにスタッフの方で「汚れたら水替えしてください」っておっしゃる方がいるのですが、僕はあまりオススメしないです。

確かに目安にはなりますが、汚れてから替えていたら少なからず汚れた水を吸っちゃってますよね?

お花をより長く楽しむ最大のポイントは【汚れた水を吸わさない】です。

僕が今まで飾ってきて一番感じるポイントです。

なので、出来るだけお水は汚れる前に替える!これが鉄則です!

もちろん皆ができるわけではないので、なるべくで大丈夫です。

追記汚れた水を吸わさないに加え、お花の茎をカットする際のハサミも重要です。

しっかりメンテナンスされた、切れ味の良いハサミで必ず切ってください。

刃こぼれしている、メンテナンスが行き届いてないハサミだと、お花の茎を潰してしまいます。

お花の茎が潰れると、水が吸えなくなってしまうので注意してください。

まとめ


はい、今回も簡単ではございましたが水替えはどれくらいの頻度でするの?というテーマを解説いたしました。

途中色々な条件なんかのお話もしましたが、結果「汚れる前に替える」が正解だと思いますけどね。

綺麗なお水を与えることがお花を長く楽しむコツなので、なるべくこまめに水替えをしてあげてくださいね。

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