ガーデニングを始める前に知っておきたい植物の知識

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これからガーデニングを始めようと思っている方へ

まず始める前にある程度の植物の知識を知っておいてもいいと思いますので、ぜひ参考にしてください。

植物の分類

植物は様々な特徴から色々なグループに分類されますが

花や葉、果実などを鑑賞する目的で栽培する場合は園芸的な分類をしています。

これは植物学的な分類とは異なり、栽培上のポイントに基づいた分類で

生存期間の長さと栽培の共通性から「一年・二年草」「多年草・樹木」に大別されるほか

多肉植物、観葉植物、ラン類など用途による分類もあります。

また、草か木かで分けることもあります。

植物の茎の中には維管束という水分や養分の通り道があり

主として水の通路になる木部(道管部)がよく発達してかたく丈夫な茎を持つ植物を「木本」といいます。

それに対して木部があまり発達しないで柔らかい草質の茎のある植物を「草本」といいます。

分類別、植物の一例

一年草

種を蒔いてから一年以内に花が咲き、実をつけて枯れる植物のことを一年草と呼びます。

春に種を蒔いて、夏から秋に花が咲き冬が来るまでに枯れる「春まき一年草」と

秋に種を蒔き、翌春に花が咲いて夏までに枯れる「秋まき一年草」があります。

しかし、金魚草やスイートアリッサム、サルビア・スプレンデンスなどのように

本来は多年草でも日本の気候には適応せずに、一年草として扱うものもあります。

[サルビア・スプレンデンス]

ブラジル原産で本来多年草だが、寒さに弱いので園芸上は春まき一年草として扱われている。

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二年草

秋か春に芽を出し、一年目の夏は育つだけで花が咲かず、二年目に開花・結実して枯れる植物です。

[フウリンソウ]

ヨーロッパ南部原産の春まき二年草で、5〜7月に太い茎に鐘形の花を斜め上向きか横向きにたくさん咲かせます。

多年草

一年では枯れずに、二年以上に渡って生育する植物の中で、木にならない草のようなものが多年草です。

多年草には春から秋にかけて花を咲かせ、冬になると茎葉が枯れて根だけ残って

春にまた芽を出す「宿根そう」や、暑さや寒さなど生育に適さない環境を耐えるために

地下部を肥大させて過ごす「球根植物」などがあります。

[シャクヤク(多年草)]

シャクヤクは冬に地上部が枯れて休眠状態になり、地中に根と芽が残り、翌春再び生育をはじめます。

[チューリップ(球根植物)]

チューリップの球根は葉が肥大して養分を貯蔵する小さなタマネギのような形をした球根で、鱗茎タイプです。

樹木

開花・結実を繰り返しながら何年も生き続け、茎が太くなって幹や茎になっていく植物が樹木です。

[サクラ]

観賞用に庭に植える樹木で、花だけでなく木の姿や葉の色、形なども鑑賞の対象になります。

サクラは決まった季節に咲き、季節感と一体になって鑑賞する樹木です。

他一例

[サボテン(サボテン・多肉植物)]

砂漠などの乾燥地帯の原産で、乾燥に耐えられるように茎や葉が肥大して水分を蓄えられる形態になっています。

[カトレア(ラン類)]

温室で育てる熱帯から亜熱帯原産のものが中心ですが

シュンランやシンビジウムのように露地や室内で冬を越す東洋原産のランもあります。

[クワズイモ(観葉植物)]

葉を観賞する植物のことで、葉の色や模様、形が観賞の対象になります。

一般に熱帯、亜熱帯原産の植物です。

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